シェルフィー株式会社について・採用情報
VISION / 代表メッセージ / 事業内容 / 行動指針 / 大切にしている価値観 / 文化 / 働き方・制度 / チーム / シェルフィーの雰囲気 / よくある質問 / 仲間になってほしい方(求人)
VISION: 複雑をシンプルに、なんとなくを透明に
シェルフィー株式会社は「複雑をシンプルに、なんとなくを透明に」をビジョンに、
「マイナス100をプラス1に改善するようなイノベーション」に情熱を注ぎ続ける会社組織です。
すでに便利なものをもっと便利にするのではなく、
自然に任せればいつか解消される課題にアクセスするのでもない。
私たちがいなければ改善されない社会課題に、遠くを見据え持続的に立ち向かい続けています。
最上流は少子高齢化による人手不足。
その影響が最も大きく、また尊敬でき情熱を傾けられる領域として、
現在は建設産業を対象に事業展開中です。
まだまだ小さな会社ですが、自慢できる仲間ばかりが揃いサービスが成長する中で、
「自分たちならば目指す世界線に辿り着ける。」という確信を持てています。
誰よりも遠くを見据え、継続性を大切にし、
建設業界を対象に、マイナス100をプラス1に改善する楽しさに心を燃やしつつ、少子高齢化×IT解決を多領域でどんどん得意になっていく。
こんな私たちの目指す世界が、情熱が、ワクワクが、日々の楽しさが。
ここを訪れてくださったあなたに、少しでも伝われば嬉しいです!
代表メッセージ
社内ブログ(*)に、こんな一文を書いています。
「赤レンジャーになりたい。」
子供の頃のヒーローに憧れる気持ちが全ての発端なのかもしれない笑
この記事を書くうえでぐるぐると何周も考えたが、モチベーションの最上位はこれな気がする。
僕はヒーローになりたいのだ。
では僕の考える現代のヒーローとは何か?
それは困っている人を助けるリーダーのことだと思う。
すでに豊かな人をもっと豊かにするとかでなく、1人でも多くの困っている人を救い出す。
そのために命を燃やし、仲間を巻き込んでいく、そんなリーダーが現代のヒーロー像に最も近い。
その最上級を目指すには、手段は起業だと僕は思う。
自分が生み出した価値が、やがて多くの人に必要とされていき、いつしか自分にしかできないレベルの挑戦になる時。
ただの仕事だった何かは大きく意味を帯びていき、「自分がやらずに誰がやるのか!」と、
天命という表現の方が似合う目標になっていくのだと思います。
シェルフィーでの活動はまさにそうで、
笑っちゃうほど大変な時もありますが、不思議とずっと続けられるイメージが湧いています。
わたしたちの情熱・ワクワクを共有できる方と道中を歩めれば、こんなに嬉しいことはありません。
あなたとお話できることを心待ちにしています!
シェルフィーでは、社内の仲間に向けて「週刊ロイランド(不定期)」を刊行しています。
シェルフィーの最上流目的、人生で成し遂げたいこと、お買い物tipsなどなどを、ユーモア溢れる(溢れているはず…!)文体で書き記しています。
社外に出せるもの一部を公開していく予定ですので、どうぞお楽しみに!
事業内容
Greenfile.work
建設業界の事務作業を効率化する、生産性向上SaaSです。
2019年提供開始、2022年10月時点で、
- 著名ゼネコンはじめ10万社以上が利用(*契約社・協力会社の合算 )
- 技能者を中心に50万名以上が登録
- 書類作成枚数80万枚以上
など多くの建設現場の効率化に寄与しています。
施工における五大管理(QCDSE)の一つ労務安全領域を主軸としており、現場構造の根幹である施工体制情報を基盤に、
- Greenfile.work 安全書類
- Greenfile.work 入退場管理
などを展開しています。
詳細はこちらに記載しています
会社紹介資料
行動指針
ASK WHY - 本質の追求
- 他者に対しても、自分に対しても常に「なぜ」を問おう
- 腑に落ちていない行動はやめよう
- 既存の考えをそのまま取り入れるのはやめよう
PUSH with RESPECTS - 挑戦と調和
- 全てのステークホルダーの立場と想いを理解し、シェルフィーの価値を追求しよう
- リスクを恐れずに、考え抜き、実行しよう
- 他のメンバーを尊重しながらも、議論を起こすことを恐れないようにしよう
大切にしている価値観
短期よりも長期
短期的に正しいことが、中長期的に間違っている。っていうのは多々ある。
例えば、我慢して納得できてないのにやる、無理して働く、時間取るのが申し訳ないから質問しない、場の空気を尊重して伝えない…など。
社会人なら一度は必ずやっているのではないだろうか。
本当に面白味があり、やりがいがあり、自分にしかできないと思える行動や判断は長期的視点に沿ったものであるはず。
この会社では遠くを踏まえれば踏まえるほどカッコいいという文化にしたい。
そしてそれを目指す過程での学びと、達成感ってのはそりゃもうすごい。
別途、弊社がWAYとして大切にしたい本質思考はこれなくしてあり得ないと思う。
社内報より抜粋
結果よりも過程
本当にこだわるべきはいつだって過程である。うまくいっても、過程がしょーもなければもちろん改善すべきだ。 失敗しても、過程が全力かつ工夫も最大限したものであれば、しゃーなしだ。
また副次的に、ここを正しく捉えないと、自分の心もイジメがちになっちゃう気がする。
つまり、
- 結果がよくても、過程がよくないから自分を褒めない
は、まぁ心の余裕を考慮しながら自由にしてもらうとして。
- 過程がよくても、結果がよくないから自分を褒めない
に関しては、今ここで皆に伝えたい。「褒めよう!」
社内報より抜粋
スキルよりもスタンス、スタンスよりも正義感
より希少なものは正義感であり、
社会に足りてないものも正義感であり、
弊社が応えたいことも正義感である。
そしてその正義感がスタンスを左右する。
極論、僕は相手の正義感さえ信じられれば細かいことは気にしていない。
細かいこととは、何かしらやらかしただの、サボっただの、傷つけただの、裏切っただの…なんかそういうやつである。
だって正義感さえ強ければ、スタンスなんて学びが進んだり環境が改善されれば、自然と改善されると思っている。
いちいち細かい行動起因で人への評価を変えていたら、どちらも身が持たないに決まっている。
「あんまり細かいこと気にしてない」と僕が発言しがちな背景はここからきている。
社内報より抜粋
合理性よりも内発動機
内発動機で動かないと、困難を乗り越え続けられない。
大きいことを目指せば目指すほど、それを達成するために必要な時間は増し、
過程で必要な時間が増えれば増えるほど、途中で止めることが合理的な日が来る。
いつだって何かを成し遂げた人は、幾度となく何かを乗り越えており、その原動力は内発動機だ。
だからみんなには、自分の声を大切にしてほしい。
僕が伝えたあの合理的な戦略だって、みんなが夢中になれないのであれば変えたいと思っている。
だって戦略の実行の中心はみんなであり、
みんなの原動力値によって成功確率が変わるからだ。
あなたが勤めている会社の社長がこう言っているのだから、ぜひ自分の声を大切にし、僕に届けてくれたら、超嬉しい。
社内報より抜粋
スーパーマンよりも等身大
どんな見せ方でいたいか、いて欲しいかのこと。
ほっといたらスーパーマンのように無敵ぶりたくなるが、そんなものは続かない。
人間は波があって当たり前。僕は完璧主義よりも、弱さに寛容でいたい。
なぜなら、そっちの方が続くからだ。そして続けられるなら遠くへいける。
考えてみて欲しい。
皆がそれぞれ完璧を目指し、完璧を求め合う組織や社会が長続きするだろうか?
僕はそうは思わない。
なぜ僕は会社を作り、なぜあなたは会社に属するのか?
答えは1つじゃないが、これがそのうちの1つなのは間違いない。
助け合いたいからである。
聞こえが良すぎたかもしれない。
正直に表現すれば、余裕ないときは助けて欲しいからである。
そして余裕ある時は誰かのためになりたいからである。
僕は皆が個人個人の波にそって、そのように動くことができる組織が最も持続可能性が高いと思っているし、
決してこれが弱いだとか、プロじゃないだとかは思わない。
そのためにも僕が率先して等身大でいようと思っている。
聞こえが良すぎたかもしれない。
頑張る時はしっかり頑張るし、ちょっとは大目に見て欲しい時もあるのである。
そしてみんなにもそうしたいのである。
人に優しく、自分にも優しくいたいのである。
それが社会のあるべき姿だと、信じているのである。であるが4回も続いたのである。
社内報より抜粋
聞こえのいい内容よりも事実
情報共有スタンスのことである。
誤魔化したって絶対バレる。
バレて怪しまれて真実より疑われるくらいなら、絶対に事実を伝えた方がいい。
しかも事実を伝えたって疑われないわけじゃない。
特にリーダーならなおさらだ。
いつだって権力者は怪しいものである。
だから僕はもう真実以外言わないと自分で決めている。
そうすると人生はシンプルになり、事実をいかに魅力的なものにするかしか変数がなくなる。
実際に不味いなってことが起こると、どう誤魔化そうかなんて思考プロセスを挟まず反省が生まれるので、PDCAが早くなるメリットもある。
このスタンスで生きる上での清々しさは爽快だ。
社内報より抜粋
文化
自律志向とオープン文化
シェルフィーでは、自律性(=自分で考え判断できる範囲が多いこと)を大切にしています。そのため、
- SlackのOpenChannel活用度96%
- 議事録を1箇所にすべてまとめる
- 各種データシートに誰でもアクセス可
- 経営会議をオープンスペースで実施
- 不確定情報でも伝える『月刊ムー』システム
などなど、さまざまな工夫をこらしています。
越境・ワンチーム文化
チーム間に壁を作らず、チームシェルフィーとして他者への貢献を重視しています。
- ハピボ(嬉しい出来事)にチームを超えて全員で盛り上がる
- Aチームで得た知見をBチームがすぐに学習、取り入れる
- 個人KPIを持たず、全員で目標を達成する
- 部署を超えて応援やフィードバックが飛び交う
などなど、仲間と共に遠くへいくカルチャーが根づいています。
働き方・制度
「長く健やかに共に歩み続ける」ために設計されています。
ARA(Ask Roy Anything)
「なんでも聞いていいよ!」という全社会議。隔週開催。
納得感を大切にする姿勢の象徴のような制度です。
- 会社や組織についての鋭い質問
- 世の中の◯◯をどうみていますか?
- 自分は◯◯が課題でどうやったら伸びるか
- すごく雑な軽い質問
などなど様々な質問返答が飛び交います。
会社の方針・置かれている状況・なぜその考えに至ったか……。
数字など定量情報だけでは得づらい背景を理解し、自分ごとと捉えられ、日々の業務の納得感に繋がっています。
👉 詳しくはこちらの記事もご覧ください
👉 可能な範囲で公開していきたいと思っています!
育児・家庭支援
- 出産直前に入社
- 育休取得率100%
- 子育て家庭には近距離手当がプラス1万円
休日・休暇
短期より長期・継続性を重視しており、休みに名前をつけて公式化・制度化することで、休息をとりやすくする工夫をしています。
- サンサン休暇:開発一区切り後などに連休をとり英気を養っています。
- 突発休暇:前日夜や当日に休みを決めること。なんだかノらない日や病欠などの休みハードルを下げています
- 超サンサン休暇:2年勤続ごとに2週間の特別有給休暇を付与しています。
- 年末年始、GWは7連休以上
チーム
シェルフィーの雰囲気
社内風景・業務風景
Slackの空気感
よくある質問
応募・面談プロセスについて
Q. 面談方針は?
A. その方の人生にとってシェルフィーがベストかを最重要視しています
ご一緒するとなると人生の大切な時間を使っていただくことになるため、しっかりと納得しきって選択することが1番大切だと考えております。
そのため「面接」と呼ばず、対話である「面談」を通して納得のいく選択に繋げることを徹底しています。
また、誠実に面談を重ねるなかで「嘘をつかない」「なんでも話す」「盛らない」という自然発生した3箇条を意識しており、結果として両者のミスマッチを減らす取り組みと組織運営の基盤にもなっています。
Q. 面談プロセスの回数は?
A. 計4回です。(カジュアル面談+オファー含む)
1. カジュアル面談 | お互いを知る場として設定しています。 シェルフィーの事業・組織や伝えたいことなど何でも話しましょう! |
2. 一次面談 | 聞き逃したこと、話足りないことなどをインタラクティブに更に深めていきます。 現場で働くメンバー・リーダーが面談させていただくことが多いです。 |
3. 二次面談 | 互いの視点で入社後ミスマッチを無くすため、できるだけ多くのメンバーと会話していただいています。 会食形式が多いです。 |
4. オファー・最終確認 | なぜあなたと働きたいのか、どんなことを一緒に成し遂げたいのか、意思決定に欠かせない条件に留まらず、私たちの思いをしっかりと伝えさせていただく場です。 |
※カルチャーマッチを重要視しており、技術・スキル試験は行っておりません。
※前例にとらわれずにベストを追求した結果、選考回数や手法が変動して入社したメンバーもおります。
Q. 面談プロセスの期間は?
A. おおむね3週間前後です。
方針としては、お会いしてくださる方のご都合・考えを第一としています。
お互いを良く知り「シェルフィーで働くことが自分にとってベストだ!」と思えることとそのタイミングを優先しています。
またシェルフィー1社のみ面談を進めている場合は、他社様にも視野を広げていただくことを勧めるケースもございます。考えをより深めるキッカケとなり、その結果として一緒に働けることはとても嬉しいですし、お互いにとって長く深い繋がりを作っていくはじまりに重要と考えているためです。
Q. 面談プロセスの特徴は?
A. 大切にしている特徴を紹介します!
採用面談プロセスには、会社が大切にしているもの・その実態が色濃く現れると思います。シェルフィーの場合は…
- 相互理解のために、相手への敬意・感謝を心の底から大切にする
- 採用活動は全員で。2014年創業時からずっと全員採用でやってきています。
- 私たちも選ばれる立場であることを深く理解してしっかり見極めてもらい、見極めのために時間を活かす。自身が面談を受けるとしてもそれが嬉しい。と考えています。
Q. 転職希望ではないけど‥取り組みに共感した!気になるので話を聞いてみたい
A. カジュアル面談も大大歓迎です!
こちらのページからお知らせください◎
業務内容・カルチャーについて
Q. シェルフィーに向く人・向かない人は?
向く人
- 職域専門性を目的のためのツールとして扱える方
- Why/Whatを大切にモノゴトを進めたい方
- チームプレーで喜びを分かち合いたい方
- 未知領域を学習して解決していくことに前向きな方
向かない人
- 手取り足取り教えてほしい方
- 前例のないことを行うのにストレスを感じる方
- 業務に集中したいので、事業や組織のことはあまり考えたくない方
- コミュニケーションチャネルやツールなど、howレイヤーに強いこだわりがある方
Q. シェルフィーで得られるものは?
社内メンバーの声を記載します。
- チームの枠組みにとらわれず、広い領域で情報を得ながら業務推進できる。
- 顧客体験を長い線で捉え業務を遂行でき、多種多様なスキルが身につく
- 拡大フェーズに入るチームのコアメンバーとして、組織づくりに携わる機会がたくさん転がっている
- 自社⇔顧客にとって本質的な介在価値とはなにかを常に問いながら、切磋琢磨しながら能力開発できる環境
- 年齢や役職といった上下関係は気にせず、チーム全員がコトに向かって進める。本質的な行動を突き詰め、あるべきに向けて全力疾走できる環境
- 大きな裁量を持って様々なことに挑戦させてもらえるので、沢山の成長機会がある
- 古い慣習に因われず、常に効率を追い求め改善し続けられる
- 入社1ヶ月未満でも、仕組みづくりやサービスの改善に貢献ができる。挑戦させてくれる
- 口頭でもチャットでもコミュニケーションが豊富で、「質問しにくい」が全くない
Q. どんな特徴の文化ですか?
A. 納得感を高く持ち、自走を前提とし、その上で助け合っています。
基本的には自律自走を重視しています。
とは言え完璧な人間はいませんし、好不調の波はあります。
互いを尊重しつつ、それでいて遠くへ行くため助け合いながら進んでいます。
参考までに2021年末入社メンバーの声ですが、
「(文化が)良すぎてビビってます…。」としばらく言っていました。
Q. 興味はありますが、自分のスキルセットが業務内容と合うか分かりません。
A. 特定スキルはあれば嬉しいですが、後々身につくので問題ありません!
具体的なスキルセットももちろん大切ですが、
これまでの経験にどんな考えを持って挑み学んだかも同じレベルで重要視しております。
社内外に新しい価値を生み出し続けることで事業的にもヒト的にも成長するのが会社組織の一側面です。
特定の局面で活きるスキルも大事ですし、汎用性のある抽象スキルも大切です。
例えば法人営業さんの場合、
「ワイは法人営業経験がないから不安や。」
「ワイは顧客折衝における要諦を理解できてる。どこでも活かせるな。」
後者の心持ちでいてくださればOKです!
Q. 建設業界、専門性高そう‥入社後にどうキャッチアップすればいいですか?
全チーム共通で建設業界について学習できるオンボーディング資料を用意しています。
現状と未来の課題を踏まえて、プロダクトがどのように貢献できるか?を理解して実際の業務へ取り組める設計をしています。
これまで業界理解の点でつまづいたメンバーはおりませんので、ご安心ください。
また業界経験の有無よりも、お客様や仲間のことなどを深く慮れるかを重視しております!
仲間になってほしい方
求人一覧です。
カジュアル面談
「ちょっと気になるけどまだよくわからない」と言った方は、カジュアル面談からお話しましょう。まずはお互いを知る場になればと思っています。