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輪読会
プロダクトチームでは、週に1回ほどのペースで輪読会を行っています。
テーマとなる1冊の本をみんなで輪読しながら、読中/読後にわからなかったことや実になった点を共有し合います。
輪読会の目的
目的として、
- 普段の業務効率アップ
- スキルとして当たり前のレベル上げ
- 知識・技量のベースアップ
- 一人で学んだりアウトプットしたりするのが大変というハードルの低減
- 技術や知識を大事にする文化を作りたい&実態を追いつかせたい
- 採用活動にも活きる
ということを掲げています。
開催前に掲げていた”成功”の定義
企画時に、こうなったらいいなという姿を事前に想定していました。
近い未来
- テーマの最後まで、モチベーション高く輪読会を実施できた
- 学んだことを活かして業務を遂行できるようになった
- 技術に興味を持てた
- 学ぶことの楽しさを上げ、ハードルは下がる
- 技術や知識に対する当たり前のレベルが上がった
少し遠い未来
- 輪読会そのものの実施スコープが広がった
- スクラムチームで実施 → SaaSチーム全体で実施
- エンジニアのベースレベルが上がる
- Tech企業感がでたらいい
- 技術発信や勉強が当たり前になる、など
輪読会に限らず、実施前にTo Beの姿を想像します。
その想像が高解像度で強烈なほど、プロジェクトは成功しやすいと考えています。
輪読会で読んだ書籍例
テーマとなる本は様々で、エンジニアリング関連はもちろんデザイン書籍をエンジニアが輪読するケースもありました。
過去に輪読した書籍例
- レガシーコード改善ガイド (マイケル・C・フェザーズ)
- 良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門―保守しやすい 成長し続けるコードの書き方
- 体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方 第2版 脆弱性が生まれる原理と対策の実践
- 現場で役立つシステム設計の原則 〜変更を楽で安全にするオブジェクト指向の実践技法
- Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計
- ソフトウェアアーキテクチャの基礎
- 達人プログラマー
- Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか
- Clean Coder プロフェッショナルプログラマへの道
- オブジェクト指向設計実践ガイド~Rubyでわかる 進化しつづける柔軟なアプリケーションの育て方
- オブジェクト指向UIデザイン──使いやすいソフトウェアの原理 (WEB+DB PRESS plusシリーズ)
- オブジェクト指向UIデザイン〜使いやすいソフトウェアの原理
メンバーが有志で外部の方を招いたReactのドキュメントの輪読会も実施しました🙌