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【第三弾】全社で参加した展示会、アチアチレポート〜伊藤さんインタビュー〜
みなさんこんにちは!渡部です🐼
前回は展示会を主導したメンバーである、関さんのインタビューをお届けしました!!!
今回はその裏方として展示会を支えてくれたメンバーである、伊藤さんのインタビューをお届けします!!
🧣伊藤さん 🐼渡部
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🐼<改めて、展示会ではどういった役割を担ってくれていたのでしょうか!
🧣大きく3つあり、1番リソースをかけたのはデータチームとしての役割ですね(with髙見さん)。
展示会中は3日間で約1,500件ほどの顧客データを取得します(連絡先情報やブース内でのコミュニケーションの内容など)。そしてそのデータを展示会の翌営業日から最大限に質を上げてBiz(セールス・サクセス・グロース)のみんなに届ける、というのがメインミッションです!
展示会当日に真心込めて顧客対応するのはもちろんですが、そこから地続きになる顧客体験を描けるかどうかは、その橋渡し役となるデータの質をどこまで上げられるか?に大きなレバレッジがかかってます。参加メンバー全員と、データの意義目的から目線を揃えて、「みんなで展示会当日の情報を線でつなぎ、活かしきる」という状況をいかに再現するか。こんな課題と向き合ってきましたー!
▼展示会が終わったあとも作業に向かうデータチームのかっこいい背中


2つ目の役割はマーケ担当としての広報業務です(with髙見さん)。
「1人でも多くの方にブースへ来場してもらえること」「Greenfile.workに興味を持ってもらえること」を目的に、PRやメルマガなどでの事前告知から、当日の出展速報レポートまで、1つ1つの文言や写真のチョイスまでこだわり抜いてやりきりましたねー。
最後の3つ目は抽象的な役割だけど「みんなのテンアゲを加速させ、テンサゲを未然に防ぐ」を目的に、とにかく展示会と向き合うみんなへの関心とリスペクトを波及しまくって「現場の士気」「一致団結」を加速させる的なムーブを大切にしました(withみんな)。
実際に目の前にいるからこそ漏れ伝わってくるみんなの熱量や真心ってあると思うんですよね。それを少しでも全社ゴトにしたかった。現場にいるとまじでわかると思うんですけど「この人の、この活躍、この頑張り、みんなにもっと知ってほしい!」ってのが毎分毎秒溢れてるんですよね。ぼくも頑張って拾おうとしていたけど、みんなに波及できたのって全体の10%くらいで、見えない貢献や熱意が溢れていたと思います。それを少しでも会社の糧にしたかった。
▼展示会当日のSlackは毎日こんなSlack発信で溢れてました


🐼<事前準備で意識したことはありますか?
🧣シェルフィー初っていうくらい、たくさんのメンバーを巻き込んだ大規模PJだったので、みんなが迷わず同じ方向に向かって走れるように「指針」的な概念の作り込みにはめちゃくちゃこだわりました。(みんなでこだわった!)
例えばKPI! KPIって誰もが頑張ってそれを達成しようとするからこそ、KPIの色って現場にいるみんなの意識やスタンスの色に直結するじゃないですか。そこに一番最初にメスを入れてくれたのがロイさんでした。「リード獲得数をKPIにはしたくない。なぜなら業界ではなく自社を主語にしたスタンスが透けて見えてしょーもないから」っていう、あのコメントを皮切りに「シェルフィーのブースを会場内で一番気持ちいいコミュニケーションができる場にしよう。KPIのあり方も、ここが加速するようなものであることにこだわろう」っていう流れが生まれていったと思います。
試行錯誤を重ねて、最終的に完成したKPIはすごくシンプルなものだったんですけど、あのKPIの設計は、みんながもともと持っていた「業界のためになれたら嬉しい。そうでありたい」っていう純粋なモチベーションをストレートに発揮できる地盤を整えてくれたと思う。

🐼<展示会中、こだわったことはなんですか?
🧣会期中3日間のこだわりですよね!ほぼ根性論なんですけど、始業から終業まで1秒も気を抜かないことです笑 いや、1秒は嘘。帰社中の電車のなかは抜け殻になってたわ。
例えばデータチームは展示会中、ほぼバックヤードの番人として閉じこもってるんですけど、ブースのフロントに立っているみんなにとってはバックヤードってホッと一息をつく憩いの場でもあるので(ロイさんいわく、「人はバックヤードに癒やしを求めている」)、なんていうか、そんなみんなにとって常に気の利いた空間でありたいなーっていう想いがありました。
でも、変にみんなに気を使おうとしてしまうとそれはそれでみんなが気疲れするだろうし、何よりそんなに気を使い続ける余裕もぼくにはないので笑、せめて1秒も気を抜かず楽しみ続けよう。そしたらなんかナチュラルにいい雰囲気がつくれる気がするーーっていう想いで走りきりました。
あと、データチーム(特に髙見さん)としては大切な顧客情報を制限時間ありきで扱っているので毎朝8時から深夜23時過ぎまで1日15時間×3日間を集中切らさずに走りきる必要がありました。これはハードなマラソンだった。
最大限仕組化して自動的に処理する努力はしつつも、どうしても人の判断が必要になる作業が多かったので、一瞬の油断や気の抜かりも許されないぞ!という想いでやりきりました。ここはマジで徹底力の鬼である髙見さんに支えられまくっていた。あの人の忍耐力と徹底力まじ半端ない。そんなんできへんやん普通。
ゆうて2人とも本当に余裕なさすぎたし、ぼくも風邪引いて次の週ほぼお休みしたので笑 次回以降の伸びしろとして適切に反省はしつつ! ただ、根っこにあったモチベーションは「まじで1ミリでもみんなのためになりたい」ってとこにあったので、そこをやりきれたスタンスは誇りに思います。
▼展示会終了後もオフィスで作業をしてくれたデータチーム(髙見さん・伊藤さん)&先生(橋本)

🐼<では、刺激を受けたことをおしえてください!
🧣渡部さんとすっすーさん(鈴木)ですね。(渡部はここで嬉しい気持ちになる)
ぼくはほぼバックヤードにいたので、正直2人がブースに立っているときの様子ってほとんど見れてないんですけど、ほんの一瞬だけバックヤードから出たときに、渡部さんがよっぴーさんに「笑顔大事ですよ!笑顔!」って求めている光景が目に飛び込んできて、その一瞬だけで色々伝わってくるものがありました。あーきっとぼくが知らないところでもずっとこうやって主体的にみんなを鼓舞してくれてるんだろうなーって。
すっすーさんも「メンバー1人1人を孤独にさせない!カルデブのKPIは歩数だな。歩数。全員と目合わせ続けよう」って言ってたけど、渡部さんすっすーさんはまじであの限られた空間の中で1日15,000歩くらい歩いてたって聞いて、今調べてみたら15,000歩って約10kmくらいあるらしいw そんなんできへんやん普通。ギネスだろこれ。
みたいな。ぼくが知ってるほんの限られた情報だけでも伝わってくるものがあったなぁ。


🐼<展示会で得たものをこう活かしたい!という想いを聞かせてください。
🧣チームの垣根を超えて、熱量や想いでつながっていたあの感覚は大切にしたいですね。
チームを越境して主体性を発揮したり何かを求めたりするのって、めちゃハードル高いじゃないですか。それを全員が乗り越えた体験が刻まれたのってでかいなーと思ってて。「乗り越える前はいろんな不安やプレッシャーがあったけど、いざ乗り越えてみたら、こんな感覚なんだー」っていう、この感覚を知ってるかどうかで今後のチーム越境の踏み込み方って変わってくると思うんですよね。熱量や想いで越境した成功体験が身体に残ってるから。
🐼<次回があれば、参加するメンバーに伝えたいことはありますか?
🧣「火を絶やすでないぞォ」ですかね(わかる人にはわかるネタ)。
🐼<その他なんでもどうぞ!!
🧣チャミスルライダー(社内で流行っている非公式キャラ)のOPテーマ、好評で嬉しかったです。
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🐼バックヤードの番人の1人、伊藤さんのインタビューでした!
実際にバックヤードは我が家のように安心する場であったので、あの雰囲気を作る上でそんな風に工夫をしてくれていたんだ〜と知ることが出来て、改めて話を聞けてよかったなぁと感じています。
それから、毎日遅くまで繊細な作業をしてくれた、たかみんさん(髙見さん)を含むデータチームは本当にねぎらいです!最近ではセールスチームから「メモが分かりやすくて訴求しやすい!」とコメントいただけたりして、「これが地続きになる顧客体験…!」と実感しています☺️
ということで、前回と今回は展示会を主導してくれたセールスメンバーのインタビューをお届けしました!
次回は、展示会初参加だったエンジニアメンバーのインタビューをお届けします!🚀
お楽しみにーーーー!!!!