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【第二弾】全社で参加した展示会、アチアチレポート〜関さんインタビュー〜

【第二弾】全社で参加した展示会、アチアチレポート〜インタビュー編〜

 
みなさんこんにちは! 渡部です🐼 前回の記事では、セールス未経験のメンバー視点で展示会の様子をお届けしました!
 
今回は展示会を主導したメンバーである、関さんのインタビューをお届けします✨
 

🎤関さん 🐼渡部

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🐼<改めて、展示会ではどういった役割を担ってくれていたのでしょうか!

🎤ざっくり、PJリーダーとして展示会全体の設計や調整などを行っていました。 出展が決まってからどういう風に進めていくかなど、全部に関わっていましたね! 🐼<社内だけじゃなくて、社外の方とのやりとりもありましたか? 🎤そうだね!デザイナーさん、施工会社さん、運営企業さん、とか、とか… 内装会社さんとは特にコミュニケーションをしっかり取りたいと思っていたので、9月に行われた大阪の展示会から、今回の展示会まで見据えてコンペを実施させてもらって、大阪・東京の2つの展示会を一気通貫で依頼しました。コンペをしたのは2024年の春先ぐらいだったかな……5月ですね!
 

🐼<事前準備で意識したことはありますか?

🎤ハード面では、参加メンバーが誰になっても、その場に立ってお客さんとコミュニケーションを取りやすいブースをまず考えました。コンセプトは「主役はそこに立つシェルフィーメンバー」だったので、ブースなどはあくまでサポートツールとして作りました。 ソフト面では、9月の大阪の展示会を経て「虎の巻」のボリュームを増やしたんだけど、 そこから内容を削ぎ落としてシンプルにすることで「これができれば現場に安心して立てる」ということを伝わりやすくしました。ソフト面はセールスチームのメンバーにも協力してもらいましたね!
 

🐼<展示会中、こだわったことはなんですか?

🎤孤立してる人がいないように、ブースの中をぐるぐる動き回ってました! とはいえ展示会の特性上、「お客さんが放置されてないか?」とか、「前衛の人が困ってないか?」とかも見ていたな。 🐼「前衛」は前を通るお客さんに声掛けをしてブースへご案内する役割、「後衛」は前衛から引き継いだお客さんに実際のシステムをお見せしながら詳細のご説明をする役割でしたね!
🎤前衛の会話をそばで聞いて、「この会話内容だったら後衛はこの人がいいな」って、その場の活かし方を考えて繋ぐ役割もしていました。あとは細かいことだけど、パンフの補充したりもしてずっと動いてましたね! セールスチームがとても頼もしくて、「1人でやんなきゃ!」とは全然感じなかったな〜。 各ブースの面(通路に接している部分)ごとではみんなが見てくれていたから、自分はもっと全体感を見て動けていました。1番臨機応変に対応できるポジションでもあったから、目の前のお客さんのためだけではなくお客さんに向き合ってくれてるみんなが力を最大限発揮できるように、その場その場で何をしたらより良いかを意識してましたね。
 

🐼<展示会中、大変だったことはありますか?

🎤正直、初日の11時くらいまではまだまだ不安もあったんです。でも、周りより早い段階でブースが埋まったりして、いわゆる大盛況な状況が頻出して本当に嬉しかった。 今回の展示会ではセールスメンバーがバッキバキに仕上がっていたのと、参加するみんなの主体性とモチベーションの高さに助けられて、「うわぁ〜大変だ!><」ってなるときって正直あんまりなくて(笑) 助けられたな〜と思うし、単純に楽しかった! 準備はもちろんしたけど、振り返ってみると初めて参加するみんなのポテンシャルを心配しすぎたなと思いましたね。本当に助けられてた。 例えば、エンジニアの石田さんが反復横飛びみたいにブースの中を動き回っていたり、入社して1ヶ月、2ヶ月のメンバーや、職務上これまでお客さんと関わってなかったメンバーが前衛として自分たちの作ったプロダクトだったり品質を語っている姿を見れたり。みんなその日のうちにメキメキ出来ることが増えて「すごいな!」って感じる場面がたくさんありましたね。
 
▼11時にはブースのほとんどが埋まった初日
 

🐼<刺激を受けたことをおしえてください!

🎤いっぱいあるぅ〜〜〜・・・ 初参加のメンバーみんながすごかったってのは前提として、それによって「業界を主語に語ろう」って言っている自分たちの尻を叩かれた感覚がある。「私たちできたよ!お前らはどう?」ってね。 初参加のみんなは展示会に立つことに不安を感じていたかもしれないけど、良い意味で想定よりスタートラインが自分たちと近かった。それを踏まえて、自分たちもトップラインを上げていかないとって改めて感じたし、セールスのメンバーは特に発破かけられたなって感じたんじゃないかな。 それから、色々想定はしていたけどそれを上回る良い動きが多かった! 例えば、セールスのkaito(工藤)が現場サクセスのおいちゃん(大石)を呼んで協力会社さんとコミュニケーション取ってたり。ともすれば「そうなんですか」って終わっちゃうところを、最大限目の前のお客さんに向き合ってそこにたどり着いて、その場その場でみんなが最大成果を出そうとしていたのが刺激的だったし嬉しかったな。 あとは、みんなの新しい一面や色んなシーンを見れたこと。 エンジニアのかっさー(笠原)の参加表明や、本社サクセスのほかまん(外間)が「2日間の予定だったけど、3日間参加したいです!」って毎日参加したりとか。事前準備では不安の色もあったエンジニアのtaiga(木村)も、朝イチからコミュニケーションめっちゃうまくいってたしね! 事前準備の段階から各々積極的に聞きにきてくれたり、slack上でスレッド立ててキャッチアップしてくれるメンバーがいたり、ほぼ全員参加が決まった最初の頃に「あんまりお客さんに会う機会ないな〜」って言ってたメンバーが最終日に来てくれたりと、刺激的でしたね。楽しかったな〜〜〜・・・ 展示会では会社のメンバーの良さと強さを1番感じましたね!
 
 
▼朝イチでお客さんとコミュニケーションをしたtaigaさん(木村)の元へ駆け付けた関さん
 
 

🐼<展示会で得たものをこう活かしたい!という想いを聞かせてください。

🎤薄い言葉に思われちゃうかもしれないけど、総括すると本当に良かった!すごかった。そういう場を作れてよかった・・・。 「業界主語」であることをそのままの言葉で褒めてもらったりと、綺麗事を言ってるだけじゃなくて全員が体現してそれが訴求になったり、「自分達がやっていることを突き詰めるだけで訴求になるんだ」って今後のシェルフィーブランド的なものを作れたなと感じている。 反省としては、こちら側が巻き込む相手の特性とかキャラクターなどの理解が低かった。 だからこそ、今後また全社でイベントをやるってなったときに、スタートの角度が全然違うだろうなって感じてる。 べんちゃん(渡部のこと)においても社内での顔しか知らなかったから、「お客さんにめちゃくちゃ行くじゃん!」みたいな新しい一面が見えた。交流会とかでもし採用の話が出たら「べんちゃんいけるじゃん!」って感じで繋がっていけるよね。 そして展示会が終わったあともチーム間のコミュニケーションが前より増したり、プロダクトのメンバーが業界の解像度が前より上がったりと感覚が擦り合っていくことが大事だから、日常に落とし込んでいけたらすごく良いなと思う。だからこそ何にでも活きると思うんですよね。 また全員でやっていけるシーンが見えるな〜・・・。 🐼ちなみに、展示会への想いはどんなものがあったんですか? 🎤元々展示会などオフラインでの熱量を発揮していきたいって想いがあった。 自分が入社したときはコロナで全然お客さんと直接会うことができなくて、でも直接会えたときに一気に業界やお客さんに対する理解度が増したんですよね。だからみんなも出来るだけお客さんとオフラインで会う機会を増やして、少しでも業務に良い影響が出たらいいなと思ってる。 その中でも展示会では、同じ建築業界にいる方々と企業に対して「役に立ちたい」って思っている人と関われるから、そこで「自分たちがやってること間違ってなかったんだな〜」って感じることで励みにもなるよね!
 

🐼<次回があれば、参加するメンバーに伝えたいことはありますか?

🎤この会社のメンバーはみんな、場に参加して何かしら貢献ができるものを持っているから、一歩踏み出してほしい。場を設計する側のメンバーはそれを活かせるよう、1番良い場になるように絶対考え切って作っているから、そこは信頼して委ねてほしいかな。 前例も出来たしね!!当日楽しんでもらえたら^^
 

🐼<その他なんでもどうぞ!!

🎤大阪と東京の展示会を経て、こういう投資を会社が出来るようになった変遷とかも嬉しいなって感じたんですよ。会社のフェーズが変わるといろんな施策が打てたり、今後もオフラインのイベントの可能性もあるので、わくわくしてもらえたら嬉しいなって思いますね。 逆に企画もみんなでつくってもらえたらと思うし、お客さんに会えるイベントに対してもっとアグレッシブなモチベーションを持って欲しいなって感じてます! うちのメンバーは思いを馳せることができるから、そういう機会を最大限活かしてもらえたらなって思いますな。  ---------------------------------------------------------------------------------------------- 🐼会期中では、「展示会主催の方など、対応が必要な方がいらしたらすぐ繋げてね!」と声をかけてくれたり、関さん自身がお客さんとコミュニケーションを取る場面もあったりと、コメントの通りその場その場でお客さんとの向き合いに集中できる環境を作ってくれていました。 そういった中で、私も展示会の場に立って初めて「自分はこういう貢献ができるんだ!」と理解出来たことも沢山ありましたし、展示会中のみんなの振り返りを見ていると、それぞれが自分のポテンシャルに新しい発見があったり、他のメンバーに対するリスペクトがより増したと感じています。 また、今回のインタビューを通じて関さんが意識していたことや感じていたことを知ることができ、関さんに対する感謝やリスペクトの気持ちをより具体的に実感することができました☺️ 今回は展示会のPJリーダーとして全員を主導してくれた関さんのインタビューをお届けしました! 次回は、その裏側で展示会を支えてくれた伊藤さんのインタビューをお届けします📮 どうぞお楽しみに!!!!