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ノンリモートも、リモートも大切にしたい!シェルフィーのリモートワーク活用度

 
毎年変化がすごく多かった年だなと年の瀬に振り返ると思うのですが、今年は特に目に見える形で変わったことがありました。
それはこちらの記事の通りです!
 
ただ、フレックスや超サンサン休暇以外にも大きな変化が実はありました。
現在シェルフィーでは段階的にリモートワークを導入しています!
これまで事業やチームの仕組みを育てていく中で、メンバー同士が直接顔を合わせてお客様に価値提供をしまくること、そしてPDCAを回しまくることを大切に運営してきました。 そしてこの「ノンリモート」さは、リモートワークが多い世の中だからこそ、これからも大切に運営をしていくつもりです。
とはいえ、その幅もチームの仕組みが整ってきたのを皮切りに、今では広がりを見せているのでご紹介します。
 
さて、リモートワークを段階的に導入して今はみんなどのように活用しているのでしょうか。
 

現在のリモートワークの活用状況を聞いてみた。

セールスチーム

ほぼ導入しておらず、現状は推奨していません。
なぜなら、今はまだセールスの仕組みを作っている段階で、直接同期できるタイミングを増やしたいという背景があります。
実際に今のスタイルで、その場その場で確認する手法だと手戻りなく動きやすい感覚もあります。
チームとしては、しっかりと議事録残して振り返り、言語化することで、チームで共通言語を持つことを今頑張っています。

グロース・カスタマーサクセスチーム

絶賛、導入に向けて動いているところです!
実はメンバーの一人が「リモートやりたい!」と手を挙げ、自分でリモートワークをする場合のチームの決まりごとを作っています👏👏👏👏

グロース・プロダクト推進チーム

MAX週2日でリモートワークを導入しています。
チームが受け持っている領域において、前進のための手段としてリモートワークを捉えて導入となっています。この1、2年で日々のオペレーションを固めてきたことが功を奏し、ようやく導入できるようになってきました。
実際の運用では例えば、「ユーザー対応に集中するため」、「自分の施策をすすめるため」など、各自が目的をはっきりさせて運用するようにしています。
大事なミーティングなど、他の人とすり合わせをする必要がある場合は出社をお願いしています。

プロダクトチーム

好きなタイミングでリモートワークをすることができます。
リモートワークする人は「今日リモートします」と#daily-reportで宣言します。
弊社ジョブカンを利用しています。報告がシンプルですね!
弊社ジョブカンを利用しています。報告がシンプルですね!

管理部

好きなタイミングでリモートワークをすることができます。
現に管理部長含めて子育て世代が非常に多いチームであり、領域柄、粛々と進められる環境でもあるため、ほぼフルリモートで勤務しています。
(でも、結構よくmeet会議してるような…!)
 

リモートワークを活用してみてどうですか?

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シェルフィーメンバーに聞いたこと
  • 頻度
    • 週何回くらいリモートワークしてる?
  • 感想
    • どういうときに利用しているか
    • 良かったこと、難しいこと、どう良さと難しさのバランスを取ってるか

開発リーダー おっきーさん

頻度: 2回 / 週
ミーティングがない日に利用してます。または、体調は問題ないのにエヘン虫で気を遣わせそうな時とかw
家が遠いので、通勤時間の短縮が良いところですね。 仕事スイッチの切り替えがむずいので、リモートするときは追われてるときや決まっている作業を淡々とこなす時だけにしてます。
できれば曜日固定でリモートしたい。出社時にミーティングを入れてもらうようにしたいっすね。
 

アプリケーションエンジニア Nick

頻度: 3~5回 / 週
自分の場合は利用方法が特殊で、午前中リモート、午後出社と少し変則的です。
毎朝息子sを保育園に送迎した後に一時帰宅するのですが、その後出社するために外出するのに少しパワーを要します…。 その問題を解決するために今の働き方をしているのですが、非常に働きやすいなと感じています。 今の働き方をやる前は朝から動き過ぎていて、気だるさがあったり、中々集中できない日が多かったため、そう感じているんだと思います。
午後出社の理由はオフィスに来て誰かと話したいのと、自宅だと夕方息子sが帰宅すると仕事どころでは無くなってしまうためです…。
(働くパパかっこいい!!!!)
 

プロダクト推進チーム こうちゃん

頻度: 2回 / 週
個人的には集中がやっぱり課題になるな〜と。思考系とかよりかは作業系のほうが向いてるなーという所感です。 あと全体的に勤務時間が早めスタート早め終了になると思うので、健康的になりそうだな〜という感想を持ちました笑
あとはコミュニケーションの工夫はやっぱり必要になりそう。特に問い合わせを受けながらgatherとかは比較的大変になりがちなので、孤独を感じやすいですねー。なのでそういう意味でも作業系とかに閉じたほうがいいかなーと思っています。
 

管理チーム 人事労務 ヤクルトさん 

頻度: 4〜5回 / 週
通勤時間(往復約3時間)を仕事に全振りできます。 かつ自分の場合、規程策定や契約チェックなど…とにかく静かに集中できる環境が向いているのでリモートのほうが効率がよい。
もともとここ2〜3年はフルリモートだったので、仕事に入る前のルーティン(コーヒーいれる、とか音楽はコレとか)も固まっており、椅子やデスクなど環境を整えていたのがよかったかな、と。
息子(5歳・保育園年長)を延長時間を使って保育園に預けなくてもよくなったので、お迎えストレス(1分でも遅れたら…)もなく、息子と過ごす時間も増えたのは◯
リモートだと総じて早い時間に勤務を開始して早い時間にあがりがち、なのでコアタイムが会社全体の集中時間(MTGはここ!とか)として機能すると、コミュニケーション負荷は少なくなるかな、と思います。
 

経営チーム 採用マネージャー てっぺーさん

頻度: 2~3回 / 週
仕事そのものはあんま影響ないかなー。 元々オフィスいても一人作業もそれなりにあったし。これはチームや状況次第だけど。
選べる幅が広いのは良いことですね。選ぶこと自体もだけど、選んでるってことは自分で責任持って意思決定してるってことで、会社全体に小さくでもそういうのが増えるのは良き。 そのうえでほぼ全員出社しててウケるw
移動や環境音的なストレス源が減って、疲れづらくなりました。終業時に家にいるのが良い。すぐ遊びに行ける(^o^) 
椅子がないのでね、ベランダのインフィニティチェアでやってるんですけどね、いまのところ整わないですね。
 

 
これが弊社の現状のリモートワーク導入状況です😊
特徴としては、みんなリモートワークと出社の良いとこどりをして良い感じに活用しているなという印象です。
それもこれもシェルフィーの「ノンリモート」が楽しいという前提があるかもしれません。
 
最後にロイの言葉を置いていきます。
💬
明確に「リモートじゃないところを探してました!」と言うメンバーもシェルフィーにはいるけれど、そういうメンバーが他人にも出社を求め始めるとキャパは少なくなる。つまりこれは、今いるメンバーみんながどう思うかの総和なんだよね。だから僕が決めることじゃない。
みんなにはゆとりを持って、主体性を持って、選んでほしいなと思う。そのみんなの結果を僕は信頼できるから、最近完全リモートワークの人を採用できたと思うし、その流れでママさんがリモートできるようになったと思う。この流れは僕はすごくよかったと思っているよ。
だから無理にノンリモートしているメンバーがいない限り、選択肢は僕の中ではむしろ広ければ広いほど良い。でもそれはみんなにかかってると思うね。みんながんばれ〜!広い心で!
 
「え?そんな楽しいの?どれくらい楽しそうなんだ?」と一度見てみたい方は、ぜひ一度遊びに来てみてくださいね!それでは👋