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シェルフィーについてのQ&A

事業について

何故、建設業界を選んだのか? 建設業界に熱いパッションがあったのか
  • 創業当初の「マイナスをゼロにするイノベーション」から、業界構造などが複雑かつ可視化されづらく、働く人が疲弊している(=マイナス要因が多大)な業界の代表格が建設業界であったこと
  • 事業的なインパクトが大きい業界にフォーカスしたかったこと
  • 少子高齢化の是正に貢献できる事業を興したかったこと
  • 代表のロイの思いとして、日本に貢献できる事業を興したかったこと
などなどが創業と事業立ち上げのきっかけです。 その後あらためて建設業界に事業を通じて触れることで、建設業界に従事される方々の熱量に感化されたり、想像以上に建設業界が日本という国を支えているかつ身近にありふれた存在であることを再認識するなど、業界への貢献意欲は日々増しています。
お客さんってどんな人ですか
有り体に言うと建設業界で従事するすべての人々が顧客・ユーザーに通じますが、取引を主に行っているのはゼネコン(=建設工事の最上位・元請企業)になります。 取引においてはゼネコンのなかでもさらに、決裁権をもつ方々とのやり取りが主です。
実際にサービスを活用するのは、ゼネコンの下位で下請負として工事業務を行う協力会社の方々がユーザーのメイン層です。
ゼネコンユーザーへはサービス上で管理業務を楽にする機能を提供し、協力会社ユーザーへは実務を楽にする機能提供をしています。

組織について

セールスチーム

新規獲得ってどうやってますか(反響営業?深耕営業?)
顧客からのお問い合わせを除くと、インサイドセールスチームによる電話での新規架電やナーチャリングによる追客などが主です。
目標は個人ですか、チームですか
KPIなどはチームとして立てます。個人の行動KPIに期待することはありますが、全員でチームのKPI達成を目指す文化です。
営業インセンティブはありますか
ありません。
マイクロマネジメントが多いか、個人の裁量が大きいか
数字の達成目標はありますが、その達成のプロセスを重視しているため、特にPDCAなどは個人に委ねている側面が大きく、必然的に個人の裁量が広がっていくかたちです。
チームの雰囲気は良いですか
雰囲気良いと自負しています。KPIが個人ではないのでチーム内競争なども無く軋轢が生まれてしまうきっかけを極力排除しています。
飛び込み営業とかってありますか
ありません。
訪問アポとテレカンはどちらが多いですか
2022/11/25 現在では割合的にはおよそ8割ほどテレカン(オンライン)が占めています。電話で商談の約束に至った後、オンラインによる商談の場のセッティングを打診します。
The Modelなど、採用してるセールスフローはありますか
「The Model」をベースとしています。
CRMやSFAはどんなツール使っていますか
CRM・SFAは 2022/11/25 現在Notionですべて管理・活用しています。
先方は役職者が多いですか、セールスとして経験は十分に得られますか
顧客は役職者が多いです。 DXを推進するため、例えば工事部門の部門長が、工事現場全体を巻き込んだ意思決定のサポートを行うので多くのステークホルダーと携わったり、決済権を持った先方の上長を担当の方とともに説得していくといったフローが頻出します。
セールスからのキャリアパスってありますか、実例があれば聞きたいです
一例として、
  • セールス→セールス統括、事業責任者に就いたメンバー
  • セールス→データ分析チームのリーダーに抜擢されたメンバー
  • セールス→事業広報チームの立ち上げメンバーとなった者
  • セールス→マーケター、PdM(プロダクトマネージャー)へ転身したメンバー セールス→カスタマーサポート職に志願して異動したメンバー
などがあります。上記に留まらず、活躍によって他職位に抜擢するケースや異動の希望があれば柔軟に対応します。

グロースチーム

プロダクトチーム

プロダクトの仕様や想定業務フローは誰が決めてますか
機能としての方針や大まかな仕様はプロダクトマネージャー(PdM)が定めますが、詳細な仕様は担当するエンジニアが必要なメンバーを適宜巻き込み落とし込み、リリース想定日やタスクの分解を行います。
技術的負債ってどんなのがありますか
過去の負債に関しては、一部のライブラリのバージョンが古いなどが挙がります。開発当時はレガシーコードに手を付けるリソースがなかったり、着手するにしても負債が大きすぎて着手しどころの判断が難しいといった背景がありました。また、その頃は負債返済の業務よりも事業を前進させるタスクが優先度が高いといった事情もあります。
外注で業務を回すことはありますか
外部のエンジニアと組んで機能開発も行いますが、自社メンバーによる内製のプロダクト開発が主です。
マネージャーの業務はマネジメントだけですか?
事業開発に関わるマネージャーポジションは、人またはプロジェクトだけのマネジメント行うことはありません。特にエンジニアを直接的にマネジメント・牽引するポジションのマネジメント職位のメンバーは、コードの書ける開発現場出身者が望ましいと考えています。
エンジニアも営業の現場に出ることはありますか?
原則、アプリ開発やSREなどを務めるエンジニアがセールス現場に出る機会はほとんど求められません。大手ゼネコンへのアポの場合、セキュリティ周りの質疑応答でオンラインもしくは現地同行を求めるケースはあります。 また、ユーザーインタビューや実地調査を目的に、自発的にセールス現場同席や実際の工事現場に赴くことはあります。

採用・キャリアについて

みんな業界出身の方ですか、建設業界にまだあまり興味持ててなくて……
建設業界出身者やそれに近い業界だったメンバーは 2022/11/24 時点で1割未満です。 (代表のロイ も建設業界の出身ではありません)
「建設業界だから」を理由にシェルフィーへ入社を決めたメンバーはほとんどおりません。メンバーの入社の理由として、以下のようなコメントがありました。
  • 「どんな課題を解決すべきか」「どんな価値を提供すべきか」など、ユーザーが根本に抱いている課題をしっかりと理解し、実現していたことが非常に魅力的に感じたから (浜辺)

  • 面談を重ねていく毎に、「イケてるな」という印象が増していった。一番最初の面談で話してくれたのがぽちゃさん(川永) とヒューガさん(津久井) だったんですけど、面談中に2人が「ちょっと待ってください」と出ていったと思ったら、その場で大佐 (※エンジニアリーダー)とぺーさん (※当時の最高プロダクト責任者)とともきさん (※PdM)の3人を呼んできたんです。そのフットワークの軽さと、それが許されている環境が本当に素晴らしくて、若い世代がそれだけ裁量を与えられて好きなようにできるって、すごくイケてる会社なんだろうなと思いましたね。 (沖中)

  • きっかけはエージェントの紹介。当時から「誰と働くか」が何よりも大事だと気づいていたので、最初の面談で武田さん とすっすーさん と話したときに、「初めてこんなに尊敬できるサラリーマンに出会った!」と感じたのが選んだ決め手 (宮崎)

  • 現場寄りのサービスもすごく価値があることですが、業界の根本課題を解決するならば、業界全体へ影響を与える大企業へのアプローチがとても重要であるように思った。ビジネスサイドのマネージャーである宮崎 と武田 との面談が特に印象的で、こんなに楽しい人たちと一緒に働けたらいいな、という直感が最後の決め手になりました。 (木村)
将来は事業責任者などをやりたいですが、できますか
可能です。
事業責任者等に限らず、リーダーポジションは自推を歓迎しています。 周りのメンバーやリーダー陣が任せたい、任せて大丈夫そうだという期待があればシームレスに職位を上げ、期待する働き方などは経営メンバーなども交え定めていきます。リーダーになりたてのメンバーは、周りのリーダー職位が全力で支える文化です(リーダーを周りのメンバーが支えるという風土も根付いています)
高いレベルの人と一緒に働きたいです、どんなキャリアの人がいますか