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「決める」は決めていない。「選んでいる」という話。
@teppei ishikawa が「これ大事だなー」と思ってる考え方がいくつかあり、そのうち一つを書き出してみます。
決まっていること、変えられないことって実は少ない
- 会社組織内で沢山あるこういうやつら
- 「決まっていること」
- 「こうなりました」と決定事項が伝えられること
- これらは実は、強固に確定されている訳ではない
- 意思決定者が、その時点で持つ情報から取れる選択肢内で「選んでいる」ことが多い
- 「これが会社にとってベストだろう」と選んでいる
- 「決める」って言うとなんだか凄い難しいことにみえちゃうけど、実態は腹具合とか立地とか財布とか情報から、カレーか牛丼か選ぶのと同じレベル感
- 当然ながら、知らない情報は選択に取り入れられない
- 新しい情報によって選択が変化することがある
より良い選択をするため、対話は大事
- 対話のために
- 意思決定者は、「意思決定者が何を知っているか」を、情報提供者・ステークホルダーに理解してもらう
- 情報提供者は、「意思決定者が知らない情報」を、意思決定者に理解してもらう
普段何気なくやっていることだけれど。
1,2に対してより強く再現性を持っていくために、様々整えています。
シェルフィーでは、全員が自分の持ち場で「意思決定者」として、全員が意思決定者を支える「情報提供者」として活躍しています。